こんにちわ ´ω`)ノ
今日は春の嵐かなにか知りませんが、風がビュービューとものすごくて、雨も結構降ってたけども、午後から少し落ち着き始め、3時過ぎくらいから雨もやんだので、ツールボックスを持って外に出ました。
そしたらやたら寒いので、片付ける寸前だったダウンを着てメンテを行いました。
うちのTRは、エンジンオイルを長いこと交換しなかったからなのか、微妙にその前からそうだった気がするけど、なんだかエンジンがあまり吹け上がらず、どうしたもんかと思ってました。60km/hを超えたあたりからパワーが出ず、まったくスピードが乗ってこないという、乗ってて全然気持ちよくないバイクになっちゃってます。
おそらくキャブをOHしなければいけないか、最悪エンジンが抱き付きや焼き付きを起こしているのかも。
まぁひとまず簡単に出来る部分からやってみようということで、タペット調整をしてみました。
以下、ひと通りどのように調整をしたか自分のためにも残しておきます。
まずシートを外すため、サス近くにある左右のボルトを外します。
ここのボルトを外し、タンクを取ります。
キャブに繋がるガソリンホースを、ラジオペンチ等でストッパーをゆるめながら、引っこ抜きます。
ガソリンコックを「ON」にするのを忘れずに。
引っこ抜くと、ホース内に残っている少量のガソリンがチョロチョロっと出てくるので注意。
ガソリンコックを「ON」にしていれば、タンク内のガソリンが流れでてくることはありません。
同じ要領でもう一本のホースも抜きます。負圧ホース?かな?
以上でタンクをリリースできます。手前側に引っ張る感じで。
初めてシートとタンクを外したので、記念撮影w
次に車体左側、クランクケースのボルトを、コインドライバーで外す。
硬い場合は写真のようにプライヤーの補助で回転させてください。
ボルトを外すと、中に六角のオルタネーターボルトが見えるので、ラチェットに長めのアダプターを取り付けて、反時計まわりに回転させます。「T」と打刻してある印があるので、それを山になっている目印に来るまで回転させて合わせます。
ここ、結構奥まったところにあるんで見えにくいです。自分は、iPhoneのカメラを起動させて、モニターしながらやりました。フォーカスが合うまでの時間がイライラするけど、結構クリアに確認出来て良かったですよ。
こんな感じです。iPhoneでこんな風にリアルタイムモニタできるので、目視は結構簡単でした。
レンチで回転させるとき、結構シュルシュルって回ってしまうときあるんで、最初は合わせるのに苦労しました。
吸気側(後ろ)と、排気側(前)のタペットカバーをレンチで外します。
ここにシックネスゲージを差し込み、クリアランスを測ります。
これは排気側なので、0.17mm~0.22mmに調整します。
六角のナットをレンチでゆるめ、そのトップにあるネジをマイナスドライバーでゆるめるとクリアランスが開き、マイナスを締めるとクリアランスは閉じます。
0.2mmのゲージを差し込んで、ちょうど良い具合にマイナスドライバーで調整。クリアランスを決定したら、ナットを締めて完了です。
こちらは吸気側。クリアランスは0.12mm~0.17mmの間に設定します。
ゲージは0.15mmを使用。
一度調整が済んだら、オルタネーターボルトをもう1回転させてみて、もう一度測ってみます。ナットを締めるとどうしてもマイナスネジも締まりこんでクリアランスが閉じてしまいがちなので、何回かやってみました。
ついでに各部を清掃してやりました(ふぅ・・・
ここで完全に元に戻すのではなく、タペットカバーとタンクだけを元に戻して、エンジンを掛けて様子を見たほうがいいかもしれないですね。俺はそれをやらずに完全に元に戻してからコンビニへ行ったら、今まで聞いたこともないような大音量のタペット音と共にコンビニへ行くハメになりました('A`)
なかなか調整が難しいですね。
あとついでに・・・
プラグコードを、SplitFireのツインプラグコードに変えてみました。
コードの径がめちゃくちゃ太かったので、カッターナイフで削りまくって無理やり差し込んだけど大丈夫かなこれwww多分リークして失火とかするんだろうな・・・悲しいな・・・
結果としてバルブクリアランス調整はしたものの、何かが改善されたかどうかはよく分かりませんでした。まぁそもそも狂ってなかったかも知れません。
むしろツインプラグコードの効果が(プラシーボ的に)感じられた気がするような、しないような。
あとはバイク屋に持っていきます(・∀・)
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今日は春の嵐かなにか知りませんが、風がビュービューとものすごくて、雨も結構降ってたけども、午後から少し落ち着き始め、3時過ぎくらいから雨もやんだので、ツールボックスを持って外に出ました。
そしたらやたら寒いので、片付ける寸前だったダウンを着てメンテを行いました。
うちのTRは、エンジンオイルを長いこと交換しなかったからなのか、微妙にその前からそうだった気がするけど、なんだかエンジンがあまり吹け上がらず、どうしたもんかと思ってました。60km/hを超えたあたりからパワーが出ず、まったくスピードが乗ってこないという、乗ってて全然気持ちよくないバイクになっちゃってます。
おそらくキャブをOHしなければいけないか、最悪エンジンが抱き付きや焼き付きを起こしているのかも。
まぁひとまず簡単に出来る部分からやってみようということで、タペット調整をしてみました。
以下、ひと通りどのように調整をしたか自分のためにも残しておきます。
まずシートを外すため、サス近くにある左右のボルトを外します。
ここのボルトを外し、タンクを取ります。
キャブに繋がるガソリンホースを、ラジオペンチ等でストッパーをゆるめながら、引っこ抜きます。
ガソリンコックを「ON」にするのを忘れずに。
引っこ抜くと、ホース内に残っている少量のガソリンがチョロチョロっと出てくるので注意。
ガソリンコックを「ON」にしていれば、タンク内のガソリンが流れでてくることはありません。
同じ要領でもう一本のホースも抜きます。負圧ホース?かな?
以上でタンクをリリースできます。手前側に引っ張る感じで。
初めてシートとタンクを外したので、記念撮影w
次に車体左側、クランクケースのボルトを、コインドライバーで外す。
硬い場合は写真のようにプライヤーの補助で回転させてください。
ボルトを外すと、中に六角のオルタネーターボルトが見えるので、ラチェットに長めのアダプターを取り付けて、反時計まわりに回転させます。「T」と打刻してある印があるので、それを山になっている目印に来るまで回転させて合わせます。
ここ、結構奥まったところにあるんで見えにくいです。自分は、iPhoneのカメラを起動させて、モニターしながらやりました。フォーカスが合うまでの時間がイライラするけど、結構クリアに確認出来て良かったですよ。
こんな感じです。iPhoneでこんな風にリアルタイムモニタできるので、目視は結構簡単でした。
レンチで回転させるとき、結構シュルシュルって回ってしまうときあるんで、最初は合わせるのに苦労しました。
吸気側(後ろ)と、排気側(前)のタペットカバーをレンチで外します。
ここにシックネスゲージを差し込み、クリアランスを測ります。
これは排気側なので、0.17mm~0.22mmに調整します。
六角のナットをレンチでゆるめ、そのトップにあるネジをマイナスドライバーでゆるめるとクリアランスが開き、マイナスを締めるとクリアランスは閉じます。
0.2mmのゲージを差し込んで、ちょうど良い具合にマイナスドライバーで調整。クリアランスを決定したら、ナットを締めて完了です。
こちらは吸気側。クリアランスは0.12mm~0.17mmの間に設定します。
ゲージは0.15mmを使用。
一度調整が済んだら、オルタネーターボルトをもう1回転させてみて、もう一度測ってみます。ナットを締めるとどうしてもマイナスネジも締まりこんでクリアランスが閉じてしまいがちなので、何回かやってみました。
ついでに各部を清掃してやりました(ふぅ・・・
ここで完全に元に戻すのではなく、タペットカバーとタンクだけを元に戻して、エンジンを掛けて様子を見たほうがいいかもしれないですね。俺はそれをやらずに完全に元に戻してからコンビニへ行ったら、今まで聞いたこともないような大音量のタペット音と共にコンビニへ行くハメになりました('A`)
なかなか調整が難しいですね。
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結果としてバルブクリアランス調整はしたものの、何かが改善されたかどうかはよく分かりませんでした。まぁそもそも狂ってなかったかも知れません。
むしろツインプラグコードの効果が(プラシーボ的に)感じられた気がするような、しないような。
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まったくスピードが乗ってこない
=圧縮抜けてる
要ピストン、シリンダヘッドの交換